カルシウム

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カルシウム

カリウムとあわせて意識的に摂取したいのがカルシウムです。

日本人は深刻なカルシウム不足で、1日に必要なカルシウム所要量は

諸外国に比べて低めに設定されているというのにその数値に達しません。


カルシウム不足というと骨粗しょう症など骨の病気を連想しますが、

実は高血圧や動脈硬化の原因ともなるのです。


カルシウムが不足すると、逆に血液中のカルシウムが増えるという

不思議な現象があります(カルシウム・パラドックス)。


血液中のカルシウム濃度が高くなると、カルシウムは血管壁を収縮させます。

すると血液の流れが悪くなり、心臓はより強い力で血液を送り出そうとします。

その結果、血圧が上昇し、高血圧になりやすいのです。


また、イライラ防止効果もあるので、ストレスにもよいとされています。


まぶたがピクピクとけいれんする、足がつる、物忘れが多い、イライラする...

このような症状が気になったら、カルシウム不足を疑いましょう。

脳の血液中のカルシウム濃度がさらに高くなると、

痴呆症状を起こすこともあります。


小魚類海藻類にはカルシウムが多く含まれています。

クエン酸やビタミンDはカルシウムの吸収率を良くするので、

りんごや酢、イワシなどの青魚類やきのこ類を、

併せて意識的に摂るようにしましょう。


また紫外線を浴びると、体内でビタミンDがつくられます。

せっかくカルシウムをたくさん摂取しても、

ビタミンDが不足すると吸収率が低下してしまいますので適度に紫外線も浴びましょう。


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