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塩分
高血圧予防として一番代表的なものが、塩分摂取を抑えることです。
日本は国際的に見ても、塩分の摂取量が非常に高いのです。
一日あたりの摂取量はヨーロッパの5g、多いとされるアメリカの8gに対して
11~13gとなっています。
味噌や醤油、漬物など伝統的な調味料や保存食が原因のひとつですが、
近年の加工食品や外食の塩分の高さにも注意しなければなりません。
では、なぜ塩分を摂りすぎると良くないのでしょうか?
塩分(ナトリウム)を摂りすぎると、血液中の塩分濃度が上がります。
濃度が上がると細胞組織の活動が低下し、それを補うため水分で薄める作用が働きます。
そのため、血液の全体量が増大し血圧が上昇するのです。
塩分の摂取について、血圧の影響を受けやすい「食塩感受性」タイプと、
あまり影響しない「食塩非感受性」タイプがいます。
ただ非感受性タイプだからといって高血圧にならないわけではなく、
塩分の摂りすぎは他の病気の原因にもなるので控えるようにしましょう。
現代の日本人においての塩分の摂りすぎは、
外食やお総菜などの増加が関係しています。
そうはいってもなかなか切り離せないものですので、
食べ方やメニューの選び方で工夫するようにしましょう。
たとえばラーメンならば、スープに多くの塩分が含まれているのであまり飲まない、
お寿司ならば醤油を少しにする...といった具合です。
また、高カロリーのものの次の日は低カロリーのメニューにするなど、
選び方も気をつけると良いでしょう。
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